研究概要

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触媒反応をはじめ多くの化学反応は,物質の表面あるいは界面で起こる.従って,物質の表面・界面における微視的構造評価と制御は,化学反応の本質的理解および新機能物質の創出において極めて重要である.本研究室は最先端計測技術を駆使し,物質表面・界面で起こる化学反応の動的挙動を高感度に捉え,表面・界面構造と反応活性との関係を調べ,表面構造設計による新規材料の創製を目指す.

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2024年07月24日

7月19日、20日に東北大学統合化学国際共同大学院プログラムのChemistry Summer School 2024が開催されました。これに際してドイツのデュースブルク・エッセン大学の院生であるYANG Yuke氏をお招きし,招待講演を行っていただきました。この機会にホストを務めた当研究室と研究交流を行い、議論と親睦を深めました。(写真1. 写真2

2024年07月23日

6月14日(金)に3年生の希望者による研究室見学会を行いました。当日は多くの3年生にお越しいただき、特製手作り餃子を振る舞って楽しく歓談しながら交流ができました。

2024年07月05日

6月28日₋29日に秋保温泉 華乃湯にて「令和6年度日本分析化学会東北支部若手交流会」が開催されました。当研究室からは永井隆太さんが学生依頼講演を、根本航太さんがポスター発表を行い、根本さんが優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。また、今年度は井上助教が世話人を務め、お手伝いの学生さんたちも奮闘しました。お疲れさまでした。(写真1...