研究概要
触媒反応をはじめ多くの化学反応は,物質の表面あるいは界面で起こる.従って,物質の表面・界面における微視的構造評価と制御は,化学反応の本質的理解および新機能物質の創出において極めて重要である.本研究室は最先端計測技術を駆使し,物質表面・界面で起こる化学反応の動的挙動を高感度に捉え,表面・界面構造と反応活性との関係を調べ,表面構造設計による新規材料の創製を目指す.
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- 2025年06月05日
5月29日(木) 化学系講義棟・第二会議室にて米国ユタ州立大学のYi Rao准教授による講演会が開催されました。Yi Rao准教授は超高速分光や和周波分光の新技術開発に研究活動を活発に行っている若手研究者です、この度は「In-Situ Probing of the Surface Properties of Droplets in the Air and Electrochemical Reduction of CO2」と題してご講演いただきました。(写真)
- 2025年06月05日
遅ればせながら今年のスポーツ大会の結果報告です。
4月21日に化学教室のスポーツ大会が青葉山体育館で開催されました。有機物理化学と計算分子科学、有機第一の研究室合同チームで戦い、バドミントン部門第一位、卓球部門第三位を獲得し、総合準優勝を勝ち取りました!来年度はバレーボール部門を強化し、総合優勝返り咲きを目指します!- 2025年03月28日
3月25日に化学科・化学専攻の学位交付式がありました.卒業生の皆さん,おめでとうございます.
博士の神成幸輝さんは栄えある化学専攻賞を受賞しました。さすがです。(写真1. 写真2. 写真3)