研究概要

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触媒反応をはじめ多くの化学反応は,物質の表面あるいは界面で起こる.従って,物質の表面・界面における微視的構造評価と制御は,化学反応の本質的理解および新機能物質の創出において極めて重要である.本研究室は最先端計測技術を駆使し,物質表面・界面で起こる化学反応の動的挙動を高感度に捉え,表面・界面構造と反応活性との関係を調べ,表面構造設計による新規材料の創製を目指す.

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2024年09月11日

□8月26日に英国Nottingham大学のLee Johnson教授がJST ASPIRE研究交流の一環として当研究室を訪問し議論を行いメンバーとも研究交流を深めました。

□井上助教が、8月18日から23日にカナダ・モントリオールで開催されたInternational Society of Electrochemistryに参加し口頭発表を行いました。その後、Prof. Shao-Horn (MIT)、Prof. Leverick (Tufts University)、Prof. Yan (Yale University)の研究室を訪問し、それぞれで講演を行い、活発な議論を通じて研究交流を深めました。

□叶教授が8月14日から8月17日の日程でモントリオールにて開催された「ISESS2024 」に参加し研究発表を行いました。続けて8月18日から23日開催の「International Society of Electrochemistry」に参加し研究発表を行いました。

□8月8日に中国江漢大学のFeng WEI博士が当研究室を訪問し“Quantitative Elucidation of Electric Double Layer Structure at the Oxide/Water Interface Using HD-VSFG Spectroscopy”と題して講演を行い、議論と研究交流を深めました。

2024年07月24日

7月19日、20日に東北大学統合化学国際共同大学院プログラムのChemistry Summer School 2024が開催されました。これに際してドイツのデュースブルク・エッセン大学の院生であるYANG Yuke氏をお招きし,招待講演を行っていただきました。この機会にホストを務めた当研究室と研究交流を行い、議論と親睦を深めました。(写真1. 写真2

2024年07月23日

6月14日(金)に3年生の希望者による研究室見学会を行いました。当日は多くの3年生にお越しいただき、特製手作り餃子を振る舞って楽しく歓談しながら交流ができました。